2015-09-18 第189回国会 参議院 本会議 第43号
国民に対する説明責任を放棄し、マスコミに圧力を掛けて言論を封殺してきた与党は、今回、丸裸の暴力により、国民により選ばれた我々の表決権行使の権利すら奪ったのです。そして、今回問責を受ける中谷国務大臣の発言や行動は、このような暴政、圧制の自公政権の行動の延長線上にあるのではないでしょうか。
国民に対する説明責任を放棄し、マスコミに圧力を掛けて言論を封殺してきた与党は、今回、丸裸の暴力により、国民により選ばれた我々の表決権行使の権利すら奪ったのです。そして、今回問責を受ける中谷国務大臣の発言や行動は、このような暴政、圧制の自公政権の行動の延長線上にあるのではないでしょうか。
鴻池委員長は、国会法四十八条で議事整理権を有しているものの、委員の表決権を奪うことはできず、野党議員が表決権行使ができなかった今回の採決は無効であると断ぜざるを得ません。 さらに、突撃と言わんばかりの委員外議員の合図から始まり、委員長席周辺での信じられない光景、その騒動と同時並行で私は不思議な光景を見ました。
その際に、奇数委員会でありますから、実際問題といたしまして委員長の表決権行使の場がなくなる、こういうことになつております。なお道義的に申しまして、警察というものは、ここに書くまでもなく、不偏不党、公正な運営がなさるべきものでございまするので、政党大臣といえども独断の意思を委員会に押しつけるべきものではなかろう、かように考えております。